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ブラインドのスラット幅について(木製ブラインド編)

2014.10.16 担当者:マサル

みなさま、こんにちは!
「ブラインドショップR・K」のスタッフのマサルです!

今日はブラインドの「スラット(羽)幅」について紹介していきたいと思います。

まずは木製ブラインドですが、こちらは最近はほとんどが
スラット幅35mm50mmの2つですね、、

これは当店のメイン商品、オルサンウッドブラインドだけではなく、、
他社の、日本製の木製ブラインドもほとんど、、90%以上は
この2種類ですね、、どちらが売れていると言えば、

オルサンウッドブラインド スラット幅50mm

ズバリ!スラット幅50mmのほうが多いですね、、

メーカーによってはスラット幅63mmなんてものもありますよ、、
大きなサイズのブラインドでしたらこれぐらいの羽幅でも
かえって迫力があってかっこいいです!

実は5年ぐらい前まではスラット幅25mmの木製ブラインドも
結構販売されていたのですが、、
最近はほとんどみかけなくなりましたねえ、、

さてどうしてだと思いますか?

もちろん決まった解答などあるわけではないのですが、、私の推測でしかないわけですが、、
とにかく、ニーズがなくなった理由と置き換えると、、

これはブラインドを上げた時に残っている「たたみ代」が関係してきたりします、、

木製ブラインドはスラット1枚1枚がアルミブラインドに比べると
分厚いので、、巻き上げた時のたたみ代というのがアルミブラインド
に比べるとかなり出てきてしまいます、、

ちなみに当店で販売しているオルサンウッドブラインドも25mmを
販売していたこともありましたが、、
ニーズがなくなり、販売を中止いたしました、、

よーく考えれば当たり前のことではあるのですが、、

例えば同じ2mの高さのブラインドでも
スラット幅が変わってくると、スラットの数も変わってきます。

つまりスラット幅が小さくなると、ブラインドに使う羽の数は
増えていく
んですね、、そうするとたたみ代は大きくなるんです!
わかりますかね??

参考までに当店のオルサンウッドブラインドシリーズですが、、
昔あった25mmのデータも入れて比較してみましょう。
今回は全てラダーテープタイプとします。
(ラダーテープタイプのほうが、ラダーコードタイプよりたたみ代が大きくなります。)

ウッドブラインド羽幅25mmの場合
高さ2000mmのブラインドのたたみ代は約380mm

ウッドブラインド羽幅35mmの場合
高さ2000mmのブラインドのたたみ代は約340mm

ウッドブラインド羽幅50mmの場合
高さ2000mmのブラインドのたたみ代は約260mm

と結構差が出てくるんですよ!

基本的に木製ブラインドはオシャレのために取り付けますので、
上げた状態のたたみ代はかっこよくないです、、
下げっぱなしにして調光のみ行う、という方も少なくありません。

それでもたたみ代が多いのはかっこも悪いし、、ということで、、
そんなこともあって
やっぱり木製ブラインドは羽幅50mmが良く売れるのですね、、

ちなみに一番最後に!
ある意味一番大事な情報かもしれませんが、、(苦笑)

スラット幅を選ぶときの一番の基準ですが、、

非常にシンプルに、、

大きな窓にはスラット幅の大きなもの

小さな窓にはスラット幅も小さいものを、、

というのが選択基準の王道とも言えますね、、

オルサンウッドブラインド羽幅35mm小窓用

ここでまた私の勝手な感覚ですが、、

幅、高さ1000mm以内は割とスラット幅35mmが多く
そこから幅、高さともに1400mmぐらいまでは
割とどちらでもOKで、、

それ以上になるとスラット幅50mmが多い
といった感じでしょうか、、

もしまだ購入されていない方がいましたら、
少しでも参考にしていただければと思います!

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