リーズナブルウッドブラインド 製品仕様
仕様変更について
2013年1月入荷分より激安ウッドブラインドの仕様が変更になりました。信頼性と美観の向上を目的としております。 これにより、しばらく旧仕様と新仕様が混在することとなりますが、お客様の不都合にならないよう十分に配慮し出荷をさせて頂きます。
旧タイプ | 新タイプ | |
メカ部 | ![]() |
![]() |
ラダーコード | 幅120~150cmの製品:5本 |
幅120~150cmの製品:4本へ変更 見た目がすっきりしました。 強度上の問題はありません。 |
また、高温になる場所への取り付けを確実にするために、バランス固定金具の同梱をいたします。 これにより、バランスの取付方法をマジックテープと金具で2通りからお選びいただけるようになりました。



スラット・バランスの色について
スラットやバランスには天然のバスウッドを使用しております。そのため、ロットの違いや木目の違いによって、色合いや仕上げにばらつきが生じます。 工場で、微調整をしながら同じ色合いにそろえるように努めておりますが、多少の誤差が生じてしまいます。 天然素材という特性をご理解いただき、ご了承いただきますようお願いいたします。
各部材名・材質

No. | 部材名 | 材質 |
1 | 取付金具/サイドブラケット | スチール |
2 |
取付金具/センターブラケット (幅100cm以上の商品にのみ付属) |
スチール |
3 | ヘッドボックス | ― |
4 | マジックテープ | ― |
5 | エンドキャップ | PP樹脂 |
6 | 角度調整コード | ― |
7 | スラット | バスウッド |
No. | 部材名 | 材質 |
8 | ラダーコード | ― |
9 | 昇降コード | ― |
10 | ボトムレール | バスウッド |
11 | ボトムキャップ | バスウッド |
12 | グリップ | バスウッド |
13 | I型バランス | バスウッド |
14 |
C型バランス (別途オプションにてご提供) |
バスウッド |
横幅によって異なる仕様について
幅や大きさによって各種コードの数が異なってきます。また、取り付け金具(ブラケット)等も入数が異なりますので、下記表をご参照の上、取り付けなどの参考にしてください。
昇降コードの数
40~150cm | 160~200cm |
2本 | 3本 |
ラダーコードの数
40~80cm | 90~110cm | 120~150cm | 160~200cm |
2本 | 3本 | 4~5本※ | 5本 |
※ロットによって本数が違います。ご了承ください。
取り付け金具の数
40~90cm | 100~200cm |
左右のみ→2個 | 左右 + 中央→3個 |
取付作業の準備
箱の中身を確認して、取付の準備をします。また、バランスの準備もしましょう。
1.部品確認と準備



箱の中身を確認しましょう
箱には、本体・バランス・付属品が入っています。
木部にキズがつかないように、丁寧に取り出してください。
付属品を確認しましょう
本体に同梱してある、取付金具・取付用木ネジ・
マジックテープに不足がないことを確認します。
100cm未満の商品:
取付金具2個/マジックテープ3個/ネジ4本+予備
100cm以上140cm未満の商品:
取付金具3個/マジックテープ4個/ネジ6本+予備
140cm以上の商品:
取付金具3個/マジックテープ5個/ネジ6本+予備
工具を準備しましょう
取付金具をねじ止めするために、グリップが大きめのプラスドライバー(サイズ:No.2)をご用意ください。
また、窓枠の材質が固い素材の場合は、ドライバーでの取付が困難です。写真の右側にある様な電動ドライバー等をご用意されることをお勧めいたします。
2.バランス取り付けの準備(マジックテープの貼り付け)





マジックテープのはがれを防止する為、本体のマジックテープを貼る場所をアルコールや中性洗剤で脱脂(洗浄)して油分を取り除いてください。
本体および、バランスの裏面を十分に脱脂(洗浄)しない場合、マジックテープの粘着面が剥がれる恐れがあります。
しっかりと洗浄することがポイントです。
※冬など、気温が低いときに作業すると、マジックテープ裏の粘着力が低下します。必ず、暖かい場所で作業してください。
本体と、バランスの裏面に、付属のマジックテープを貼付けます。
マジックテープをオス(ザラザラな面)とメス(ふわふわな面)にベリッと分離します。
マジックテープを分離しないまま貼り付けを進めると、マジックテープの貼り付けが不十分になり、バランスが落下する恐れがあります。
白い台紙を剥がし、本体に貼り付けます(写真はオス側)。その後、粘着面が本体に密着するよう、写真のようにしっかりと押さえつけて下さい。
この時、押さえつけが不十分だと、マジックテープの粘着面が剥がれて、バランスが落下する恐れがあります。
※設置する窓が、南向き等で高温になる可能性が高い場合、マジックテープの粘着面が緩んでバランスが落下する危険性が高くなります。
その場合、粘着面を接着剤等で補強すると落下を防ぐことができますので、ご心配な場合はご検討下さい。
同様にメス側も台紙を剥がし、バランスに貼り付けます。写真のように並べて貼り付けると位置決めが簡単です。その後、粘着面がバランスに密着するよう、しっかりと押さえつけてください。
この時、押さえつけが不十分だと、マジックテープの粘着面が剥がれて、バランスが落下する恐れがあります。
また、マジックテープの貼り直しをすると、テープの粘着力が低下しバランスの落下につながる可能性があります。
不安な場合は、市販のマジックテープをお使いください。
製品の幅の違いによって、3~5枚のマジックテープが同梱されています。均等になるように張り付けていきます。写真は幅が長い場合の例。本体とバランス側で、マジックテープの位置が少しずれていますが、バランスの取り付けには問題ありません。
※ウッドブラインドを取り付ける場所が高温になる可能性がある時は、マジックテープの数を増やすか、接着剤で粘着面を補強することをお勧めいたします。
その際は市販のものをご使用下さい。
取付方法 天井付け(窓枠の内側に取付)
窓枠の内側にウッドブラインドを取り付ける形です。幅と高さの調整が必要ですが、窓枠の奥行が十分確保できる場合は、スタイリッシュにウッドブラインドを取付できます。
1.取付金具を固定する




窓枠に木ネジで固定します。
ご用意いただいたプラスドライバー等の工具で、窓枠の木部に付属の木ネジを使用してねじ止めします。
製品落下を防止する為、しっかりと奥までねじ込んで下さい。
窓枠の材質によっては、きちんと固定できない可能性がありますので、ブラインドを支えられる強度が有るか、必ず事前にご確認ください。
また、窓枠の材質に応じた、ネジやアンカーが必要になる場合もあります。その場合は、適宜ご準備下さい。
反対側も同様に固定します。
※幅100cm以上のウッドブラインドをご購入の場合は、センターブラケットが付属しています。 センターブラケットを取り付ける際には、ラダーコードを避けるように右(または左)にずらして固定する必要がありますので、ご注意ください。
側面へのネジ止めでも取り付け可能ですが、窓枠との隙間が少ない場合、ブラインドと取付ネジが干渉する場合がありますので、寸法を十分に確認の上、取付を行ってください。
なお、上側へのネジ止めの場合は、干渉いたしません。
※ウッドブラインドを2台以上連結する際には、取付金具を写真のように背中合わせにして、固定してください。
2.本体の取り付け



取り付け金具に本体を差し込みます。
ブラインド全体を持って、水平に差し込んでください。
この時、指を挟まないよう十分気を付けてください。
また、必ず2人以上で作業してください。
写真のように奥まできちんと差し込みます。
最後に、左右両方の取り付け金具のふたをパチンと閉じて、完了です。
3.バランスの取り付け

バランスを取り付けます。
本体を手前に寄せる様にして、メカ部にバランスを取り付けます。バランスを取り付けるための、マジックテープの貼り付けをしていないときは、「バランス取り付けの準備(マジックテープの貼り付け)」をまずご覧ください。
4.取り付け完了

確認
全体のバランスを見て、歪んでいないようなら取付完了です。
取付方法 正面付け(窓枠の外側に取り付け)
窓枠全体を覆うように取り付けるのが正面付けです。
ウッドブラインドを設置することにより窓枠が隠れるので、外観がシンプルになります。
調整をあまりしなくてもよいという特徴もあります。
1.ブラインドを取り付ける位置を決める



窓の中心を測る。
事前に、測定した枠の幅から計算して、中心にメジャーのゼロを合わせます。
中心の位置にペン等で印をつけておきましょう。
取り付け金具の場所を決める
今回設置するウッドブラインドが、60cmの幅の製品ですので、取り付け金具を含めた総額が61cmになります。
ですので、中心から30.58cmの位置にペン等で印をつけます。
同様に反対側も印をつけます
写真では、はっきりと印をつけていますが、ブラインドを設置した後、見えてしまうかもしれませんので、薄くつけるのがポイントです。
2.取り付け金具を固定する




壁に木ネジで固定します
ご用意いただいたプラスドライバー等の工具で、付属の木ネジを使用してネジ止めします。
製品落下を防止する為、しっかりと奥までねじ込んでください。
反対側も同様に固定します。
下地の材質によっては、きちんと固定できない可能性がありますので、ブラインドを支えられる強度があるか、必ず事前にご確認ください。
また、下地の材質に応じた、ネジやアンカーが必要になる場合もあります。その場合は、適宜ご準備下さい。
この写真のように、窓枠にピッタリと付けて頂くと、水平を考えなくてもいいので、簡単に位置決めが可能です。
※幅100cm以上のウッドブラインドをご購入の場合は、センター用取り付け金具が付属しています。取り付け金具を取り付ける際には、ラダーコードを避けるように右(または左)にずらして固定する必要がありますので、ご注意ください。
※ウッドブラインドを2台以上連結する際には、取り付け金具を写真のように背中合わせにして、固定してください。
3.本体の取り付け




取り付け金具に本体を差し込みます
ブラインド全体を持って、水平に差し込んでください。この時、指を挟まないよう十分気を付けてください。 また、幅の大きいブラインドの場合は、必ず2人以上で作業してください。
写真のように奥まできちんと差し込み、取り付け金具のふたをパチンと閉じて完了です。
最後に、落下防止の為、右、
左と、ふたがきちんとしまっているかをご確認ください。
4.バランスの取り付け


ここまでくれば、取り付け完了も間近です。
バランスを取り付けるための、マジックテープの貼り付けをしていないときは、「バランス取り付けの準備(マジックテープの貼り付け)」をまずご覧ください。
バランスを取り付けます
本体を手前に寄せる様にして、本体メカ部にバランスを取り付けます。
5.取り付け完了

確認
全体のバランスを見て、歪んでいないようなら取り付け完了です。